インド綿の半幅帯を初心者さんにお勧めする理由

「あら、浴衣は涼しそうで良いわね」
夏の風物詩、浴衣姿は見る人に涼を誘いますが、実は、着ている本人は「結構暑い」、これが本音だったりしませんか。
「おしゃれは我慢」かつてはこう言われましたが、今もそうなのでしょうか。
着る方も、見る方も涼やかであってほしい。そんな願いから生まれた、薄くて軽い、インド綿の半幅帯。リバーシブルタイプです。

インドジャイプルの特産「ブロックプリント」と無地のコンビネーション。どちらを表に出しても可愛い。

インド綿100%の優しい肌触り。薄地ながらも程よい硬さ。
重ねて巻いても熱がこもりにくく、蒸し暑い日本の夏でも軽やかに過ごせます。
お手入れも洗って、アイロンをかけて気持ちよく使えます。日常使い前提なので、たくさん使って、たくさん出かけてください。

<HitoMiのこだわり “ラベル位置”>

HitoMiの帯は端から60cmのところに「HitoMi のブランドラベル」が付けてあります。
何故ここに付けてあるのでしょうか。

この60cmは「背中の中心にこのマークを持ってくる」しるしです。
半幅帯に限らず、帯を結ぶ時に必ず思うのが「どのくらい端っこを残して巻き始めるといいのか?」問題です。可愛らしくリボンを結いたいけれど、一体どのくらい残せばいいの?
この一瞬の迷いを解決するのがこのラベルです。

背中に端っこをかけて、このラベルが背中の中心に来るようにします。これを「て」と呼びます。ここから三角に折り返して胸に巻いてゆきます。

すると、いい具合の長さの「て」と残りの長い方「たれ」が合流します。
あとはお好みの結び方で結っていくと完成。

こんな風に後ろでリンボを作らず、前で「チラ見せ」も可愛い。

こtらは大人の兵児帯のバリエーション。ふわりと揺れる帯が愛らしい。

誰でも最初は難しい、でも練習すればできるようになります。
その最初の一歩のハードルを少し低くするのがこのラベルです。

今年の夏は今年だけ。インド綿の浴衣と帯で可愛い夏を演出しませんか。

和装専用ショップOPENしました。

Creemaにもございます。和装以外にもインド雑貨がたくさん。

インドご在住の方には、インド国内向けオンラインショップを。デリーから地方都市へお届け可能です。

May the Kawaii be with you.
(かわいいと共にあらんことを)

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