イベント参加、委託販売ご依頼承ります
HitoMiがインド綿の浴衣を販売し始めて数年。
少しずつ興味を持ってくださる方が増えて来ました。
インド綿浴衣のことをもっともっと知ってほしい。そう考えながら毎年少しずつ丁寧に販売しております。
しかし、わたし達だけでは伝わりきらない場所、まだ伝わっていないチャンスがきっとあると確信しています。
着物や浴衣販売イベント参加ご依頼、着物を扱っていらっしゃる業者の方々、委託販売など承ります。
<インド綿の浴衣の魅力>
(1)インド綿の浴衣は軽くて、涼しくて、着やすい。
今年のような猛暑を乗り切るには最適のアイテムです。
実際に試着してくださった方々は「想像よりずっと軽い」「涼しい」「動きやすい」と驚かれる方が多いです。
一度インド綿の浴衣の快適さを知ってしまうともう手放せなくなる心地よさです。
にしてもこの高温多湿では、昔なら心地良く着れたであろう日本の浴衣は暑すぎる。薄くて汗がすぐ乾くインド綿の浴衣は切実に今の日本の気候に合ってると思う、、 pic.twitter.com/CSIdJY2StY
— Hiromi Kro (@k_a_r_o_2) 2018年7月21日
→だからこそ、試着しないと気がつきにくい。イベントや展示会など試着できる環境での販売を模索しています。
(2)デザインが可愛らしい。
インド綿の浴衣の生地はたくさんありますが、主に「ブロックプリント」と呼ばれる木版で押された柄の生地をたくさんご用意しています。これはインドの首都、ニューデリーから約400キロ、ジャイプルという街の特産品です。
手作業で彫った木版を一つ一つ押してゆく気の遠くなるような作業から生まれます。
時々模様がかすれたり、色合いが違っているのはこの手作業ならではの味わいです。
→お客様とお話しながら納得してお求めいただくことが必要だと考えます。1着1着にドラマがあります。
(3)試行錯誤を繰り返した丁寧な縫製。
生地を買い付け、お針子さんたちに依頼して縫製してもらいます。
インド服と浴衣の型紙はまるで違います。浴衣は前身頃と後身頃が一枚になって肩につなぎ目がないのが特徴です。
「なぜこんな仕様なんだ、前後ろでつなげばいいじゃないか」そう言って首をかしげる型紙職人さん(尊敬の念を込めてマスタージーと呼ばれます)に説明し、何度も調整して年々精度が上がって来ています。
45度を超える真夏、扇風機がブンブン廻る作業室で丁寧に作られた浴衣は、インドの手作業の温もりと、日本の伝統の両方を兼ね備えています。
→よって量産ができません。同じ柄を何枚も作ることもできません。
このようなインド綿浴衣にご興味を持ってくださったイベント主催者様、着物、浴衣販売業者様などいらっしゃいましたらご連絡いただけると幸いです。一緒に浴衣の楽しさを広める機会をいただけませんか?
販売形式、委託の詳細などはケースバイケースで対応いたします。
良いご縁が来ることを願っています。お問い合わせはこちらから。