これからの必需品 ぬくぬく湯たんぽ

インドというと皆さん「暑い！」イメージがあると思いますが、インド、特にデリーにはちゃんと冬があります。しかもけっこう寒い。夏に特化した床も壁も大理石やレンガ製ですきま風が厳しい。
そんなデリーライフに欠かせないのが「湯たんぽ」なのです。

本体はゴム製。ヨーロッパでは主流のデザインのようです（インドは長い事イギリス領だったのですよ）、スクリュー式の栓がついています。ちなみに、デリーでは薬局で売ってまいす「hot water bottle」といいます。

使い方はカンタン！小さめの鍋にお湯を湧かし、沸騰しない温度で注ぎます。この時、ぐねぐねして安定しないので「べろ」部分をつまむと上手くいきます。
栓を締めたら注ぎ口側から先にカバーに入れます。これで完成。

じんわりとした暖かさが体の芯まで温めてくれます。ゴム製で柔らかいのでひざの上に置いても程よくフィットします。
翌朝はこのぬるくなったお湯を植木鉢にあげて植木も幸せ。　あと、11月にラダック旅行へ行ったときも薄くてかさばらないので重宝しました！

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